当院での流産手術

流産手術

当院では流産手術に対して、従来の「掻爬法」に代わって「手動吸引法」を採用しています。
次回妊娠のためにも患者さんに優しい方法で、静脈麻酔下に日帰り手術を行っております。

「手動吸引法」の長所

・子宮内膜への影響が少ない。
・子宮穿孔のリスクが少ない。
・術後の疼痛が少ない。

「手動吸引法」の短所

・費用は「掻爬法」よりやや高い。

適応:妊娠12週未満の稽留流産・不全流産
   ※当院では人工妊娠中絶は行っておりません。
・胎嚢が小さい場合は手術をせずに待機療法(自然に流産するのを待つ)を選択できます。
・妊娠11週を超える場合は腟錠を使用した娩出方法となり、約3日間の入院となります。
・胞状奇胎が疑われる場合は手術室での静脈麻酔下で「電動吸引法」を用いて行います。

子宮内膜掻爬術

適応:子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ、子宮体癌の疑い等
   「掻爬法」で静脈麻酔下に日帰り手術を行っております。